リフォームをするなら生活動線・家事動線を意識!

今の家はもっとこんな風であれば住みやすいのに…。と思うことはないでしょうか?

その不満を解消し、暮らしやすい家を実現するために意識してもらいたいポイントが、「生活動線」と「家事動線」。

 

リフォームをお考えの方の多くは、現在のお家に対する不満をお持ちです。不満の元となりやすい生活動線と家事動線について、ここではその重要性を説明していきます。

 

■生活動線・家事動線とは?

「生活動線」とは、普段の暮らしの中で家族が住宅内を移動するルートのこと。その中でも家事をするときに移動するルートを、「家事動線」と呼ばれます。

 

住宅においてはこれらの動線が短くシンプルであるほど、暮らしやすい家になるといわれています。ただし、家族の人数が多い場合などはお互いの動線が交わることで、ぶつかったり互いの邪魔になったりすることも。

 

実際の生活習慣をイメージしながら、出入り口を2か所に設けたりすれ違う地点のスペースを広めにとったり、家事動線と生活動線を分けたりといった工夫を凝らし、使い勝手のよい間取りにしていきましょう。

 

  • ポイント1 リビング

家具を実際に置いたときの動線を考えましょう。

通路として使う部分は、家具と壁の間に少なくとも60cm以上の幅が必要です。

ソファとテレビ台を向かい合うように置く場合、2m50cm以上の奥行きが必要になります。テレビと観る人の目の位置は、1m30cm以上確保しましょう。

40インチ以上のテレビを置くのなら、目が疲れないよう、さらに距離を置くことをおススメします。

 

ソファとテーブルは30cm程度離すと、足が延ばしやすくテーブルも使いやすくなります。ローソファの場合は、テーブルとの距離をこれよりも広めにとりましょう。

 

掃除をする際はコンセントを起点に掃除機を移動させることになるため、リビングダイニングの中心部分にしゃがまなくても使える高さにコンセントを設置しておくと便利です。掃除機本体の移動経路もイメージしておくと、より使いやすい動線になります。

 

  • ポイント2 キッチン

水回り設備は家事を行う場面が多い場所です。キッチンと洗面所との動線が短いと、洗濯と料理を並行して行えます。海外では、キッチンの中に洗濯機のある家庭も珍しくありません。

 

冷蔵庫や食器棚など、開き戸のあるものの前にある通路の幅は80cm以上確保してください。冷蔵庫を置く位置はキッチンの手前がおススメです。奥に置いてしまうと、家族が何度もキッチンに入ってきて調理が思うように進まなくなることも。

 

  • ポイント3 収納

引っ越したばかりの家には荷物があまりありませんが、生活していくうちに徐々に荷物は増えていきます。普段使うものと、使用頻度の低いものを分けて収納できるスペースを設けましょう。家事動線上にパントリーや床下収納を設けておくと、普段の生活に無理なく取り入れられます。

 

引き出しや開き戸のある収納の前には、80cm以上の幅のスペースが必要です。引き戸であれば、30cm程度の幅があれば問題ありません。家具を設置したあと幅が狭くなる可能性があるなら、引き戸にしておくとよいでしょう。

 

■まとめ

生活動線や家事動線を意識した間取りにすると、家全体がぐっと使いやすくなります。

扉や壁の位置を少し変えるだけで、劇的に暮らしやすくなることも少なくありません。当社ではこれらの動線にこだわった間取りのご提案も行っております。お気軽にサンキホームへご相談ください。