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エクステリア・リフォームコラム

ウッドデッキに屋根をつけるメリット。素材やデザインにも注目!

2018.01.08更新

ホームパーティやガーデニングなど、ウッドデッキがある暮らしは楽しいもの。

でも、強い日差しや雨が気になるという方は多いのではないでしょうか。今回は、そんなお悩みを解決するウッドデッキに屋根をつけるメリット、素材やデザインについてご紹介します。

 

■ウッドデッキ×屋根のメリット

ウッドデッキに屋根があるメリットはさまざま。

屋根があることで多少の雨をしのげるため、ウッドデッキの耐久性を高めると言われています。また、小雨のときでも子どもの遊び場として使えたり、洗濯物を干せたりと便利です。

 

夏には強い日差しを遮ってくれるため、ホームパーティが快適に楽しめるのも魅力。さらに、防犯面では室内の目隠しになるほか、上階からの視線も遮ってくれるためプライバシーが守られます。

 

 

■屋根の素材

ウッドデッキの屋根の素材として人気なのが「ポリカーボネート」。

強度があり耐衝撃性が高く、UVカット効果もあるので、可視光線はそのままに熱線を大幅にカットできるが、比較的リーズナブルなことも魅力です。(平面強度はガラスの200倍とも言われています。)他には、「テント生地」を使用したカフェ風のオーニング、ウッドデッキの上に「木材」を組んだパーゴラ、「専用の布」を使用したサンシェードといった素材もあります。デザインや機能性を比較して、お好みのものを選びましょう。

 

■屋根のデザインはさまざま

ウッドデッキに取り付ける屋根のデザインは、住まいの外観をイメージづける大切なポイント。先ほどもご紹介した「オーニング」は開閉できるタイプもあり、テント生地を使用した軽快さが魅力です。カフェのようにナチュラルでおしゃれな雰囲気に仕上がります。

木材を組んだ「パーゴラ」は、つる性の植物を絡ませ茂ることにより日除けにします。エコで意外に強さもありながら、季節の花や緑を楽しむことができるのも魅力です。

 

DIYを楽しむなら、ポリカーボネート製の屋根がおすすめ。

透明タイプなら、屋根として使用しても開放感があります。比較的リーズナブルで加工しやすい素材のため自分好みのデザインに仕上げたい方は挑戦してみてはいかがでしょうか。

 

■まとめ

ウッドデッキに屋根があることで、使い道が広がり便利です。

しかし、もともと日当たりが悪い場所に設置してしまうと室内が暗くなる、雪が積もった場合は雪かきが必要になるなど、設置の際には注意したい点も。本当に必要かどうかも検討しつつ、住まいの外観とのバランスも考慮して最適な屋根を選んでみてください。