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西洋芝の特徴

2022.10.07更新

西洋芝には、大きく暖地型と寒地型のタイプに分けられます。

 

暖地型には、「バミューダグラス類」「ティフトン類」「ウーピングラブグラス」などの種類があり、高温や乾燥に強いことが特徴です。関東より南に適しています。

 

これに対して寒地型は、文字通り寒さに強いのが特徴。「ベントグラス類」「ブルーグラス類」「フェスク類」といった種類があり、なかには冬でも枯れず青々と茂る品種もあります。関東より北の地域で見られる天然芝です。

 

西洋芝は、種で簡単に増やせることが特徴の一つ。半日陰の環境でも育つ強さも魅力です。逆にいえば、どんどん育つ芝生ですから芝刈りの回数が増えるという一面があります。また、日本芝よりも肥料を多く使うため手入れに時間をかけられない方には適さないかもしれません。