0120-633-340

お問い合わせ

スタッフブログ

外断熱

2022.10.27更新

外断熱は、建物全体を断熱材で包み込むような工法のため、高気密の家を建てられるのが特徴の一つです。気密性が高い家は結露が生じにくいため、カビやサビによる住宅の劣化を抑えられるといったメリットもあります。

 

一方、柱の外側を断熱材で包み込む構造のため、外壁が厚くなるのが注意点。特に、狭小地に家を建てる場合、居住空間が狭くなるなど間取りに制約が生じることもあります。また、断熱材の上に外壁材を貼るため、大きな地震が起きると外壁が剥がれ落ちる可能性があることも注意点です。