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リフォーム費用を抑えるなら

2022.09.20更新

リフォームの要望は、どうしても目に見えるところから挙げられがちです。しかし、目に見えないところにも注視しなければ、結果的に大きな工事費用が必要になることもあります。これを防ぐためには、「リフォームの順番」を意識することが大切です。

 

一般的に、リフォームの順番は「外まわり」「水まわり」「内装」の順にするとコストを抑えられるといわれます。

 

外まわりとは、外壁や屋根、基礎など、普段の生活では見落とされがちなところです。建物全体を見て、もっとも傷みやすいところが外まわり。雨や風、紫外線、さらにはシロアリなどの外的要因によって見えない損傷ができている可能性があります。

 

これらの改修を放置して内装からリフォームをすると、雨漏りなどが起きた場合に、また内装のリフォームが必要になるといったことになるかもしれません。まずは外装に問題がないかを確認し、問題があれば優先順位を上げたほうが、結果的に低コストで住まいを長持ちさせることにつながります。

 

水まわりはまとめてリフォームすると費用を抑えやすい

 

キッチンやトイレ、バスルームといった水まわりは、毎日使う場所だけに不具合の出やすい箇所でもあります。そして、その不具合が生活に直結するため、リフォームの優先順位も必然的に上がる項目といえるでしょう。

 

水まわりをリフォームする際は、できるだけまとめて行った方がお得になります。なぜなら、単に設備を交換する工事だけで済まない場合があるからです。

 

築年数の古い家では、これらの水まわりをつなぐ配水管などの更新も必要なケースが多く、交換しないと水の流れが悪くなったり、不純物が混入したりといったトラブルが生じます。このため、水まわりは一カ所だけ依頼するよりも、まとめて依頼した方が費用は安く、工期も短くなりやすいのです。