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寝室リフォーム①

2022.09.27更新

快適な室温・湿度を保てる空間に

 

快適な睡眠を得る上で、温度と湿度は重要な要素の一つです。一般的によく眠れる環境といわれるのは、室温が16~19度、湿度は50%前後とされます。盛夏や厳冬期にこの環境を保つのは難しい面もありますが、できるだけ近づけることで快眠が得やすくなるのです。

 

室温を保つ断熱リフォーム

 

寝室を適温に保つには、リフォームで断熱性能を高めるという方法があります。壁の内部に断熱材を入れるか、壁の上に断熱パネルを貼るなどの断熱工事により、快眠を得やすい室温が保ちやすくなります。

 

ベッドの近くに窓がある場合は、二重窓にして外の暖気や冷気の侵入を防ぐという方法も効果的です。

 

湿度を保つ調湿リフォーム

 

夏はムシムシした環境、冬は鼻や喉を痛める乾燥した環境だと、寝苦しくて眠りが浅くなります。特に冬場は風邪などの病気になりやすく、これを防ぐためにも適正湿度を保つ環境づくりが寝室には求められます。

 

一つの方法として、調湿効果の高い内装材を使うというのも効果的です。たとえば、自然素材の珪藻土には空気中の水分を吸収したり、溜め込んだ水を放出したりする機能があり、調湿効果に優れています。また、漆喰の壁は消臭効果が高い素材で、寝室の気になる匂いを軽減して安眠しやすくなります。