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エクステリア・リフォームコラム

エクステリアで防犯対策!住まいを守る3つのポイント

2018.07.18更新

安心して家族が暮らすために欠かせないのが「防犯対策」。

住まいづくりにおいても、重要なテーマであり、犯罪を未然に防ぐためにも、エクステリアを工夫することは有効です。今回は、住まいの防犯性を高める3つのポイントをご紹介します。

 

ポイント1:見通しの良い環境づくり

防犯対策で大切なのは、周辺からの「見通しが良いこと」。

塀や植栽などで死角ができないよう、できるだけ低めのものを選びます。高い塀は、一見侵入しにくいように感じますが、巧みに侵入されてしまうと目に付きにくく、身を隠しやすい環境を作ってしまうためあまりおすすめできません。

 

こちらのお宅のように、塀とフェンスを組み合わせるなど、最低限のプライバシーは守りつつ、死角のない見通しの良いエクステリアを心がけましょう。

 

ポイント2:音で防犯性を高める

オーソドックスな防犯方法ですが、異変に気が付きやすい「音で防犯する」テクニックにも注目したいところ。こちらのお宅のように、アプローチや庭を砂利敷きにしておけば、侵入者の足音が目立つため防犯対策に有効です。

 

歩くと通常の石よりも大きな音が出る、防犯用の機能を持たせた砂利も販売されています。防犯性だけでなく、雑草対策や外構のおしゃれな雰囲気づくりにも役立つ砂利敷きはおすすめです。

 

ポイント3:見える対策で防犯性アップ

門扉周辺やアプローチ付近で何かあったときに、異常を知らせる機能があると安心です。人が近づくと素早く点灯するセンサーライトや、周辺の様子を屋内から確認できるテレビドアホンは人気。訪問者を事前に確認できる安心感があります。

 

最近では、テレビドアホンの性能もアップし、留守中に録画できるタイプや、夜間照明が付いたタイプも。ぜひ、あなたの住まいに合ったものを選んでみてください。

 

【まとめ】

今回ご紹介した以外にも、防犯ガラスや雨戸を設置する、人が侵入しにくいスリット窓にするなど住まいづくりにおいても防犯対策は多くあります。また、機能性をアップさせるだけでなく、日ごろから近隣とコミュニケーションをとり、声を掛け合うことも大切です。

 

家族が安心して暮らすためにも、今一度住まいの防犯性をエクステリアの視点でも考えてみてはいかがでしょうか。