居心地の良い空間に!~トイレリフォームのポイント~

小さなプライベート空間として、使いやすさとインテリアにこだわりたい「トイレ」。居心地の良い空間づくりのためには、清潔・快適であることが必須条件です。今回は、トイレリフォームのポイントをご紹介します。

 

日本の主流は「独立型」トイレ

日本ではトイレ・洗面・浴室が分かれた「独立型」が主流のスタイル。小さな空間ですが、インテリアにこだわる方が増えています。また手洗い場を設けるなど、家族はもちろん、来客も使いやすいトイレにも注目が集まっています。

 

トイレ周辺の「寸法」と「電源の有無」を確認

トイレのリフォームにも、いくつかの決まりがあります。そのなかでも覚えておきたいのが寸法。トイレは、最低でも間口70~75ⅿ以上、奥行き1200~1250mmのスペースが必要です。便器の先端から前方の壁までは、400mm以上の広さを確保しましょう。限られた空間でも「立つ」「座る」の動作がスムーズにできることが重要です。

 

また、温水洗浄便座を取り入れる場合は、トイレ内に電源が必要です。便座からコードが届く位置にあるかも確認しておきましょう。便座の機種によっては、消費電力が1kwを超える場合もあるため、専用回路を用意しておくと安心です。

 

タンクレストイレはここに注意!

すっきりとしたデザインが人気のタンクレストイレは、機種により一定給水圧以上を必要とする場合があります。特に、高置水槽方式のマンションでは、上階の水圧が弱いためタンクレストイレが使用できないことも。既定の水圧があるかを、事前に確認しておきましょう。

 

高齢者や子どもに優しいトイレリフォームを

高齢者や子どもが使いやすいトイレは、家族皆が快適に使えます。現在は必要がなくても長く住み続けるのであれば、今後車いすの移動や、手すりの設置が必要になることも。

 

トイレの開口部を広くしたり、介護がしやすいように洗面脱衣室内や近くにトイレを設置したりと、将来を見据えたトイレリフォーム・リノベーションも検討しましょう。

 

まとめ

家族が頻繁に使う場所だからこそ、居心地の良い空間にしたいトイレ。特に来客の多いご家庭なら、生活動線とぶつからないトイレの間取りにも配慮したいですね。あなたも住まいや暮らしのイメージに合った、トイレリフォームを検討してみてはいかがでしょうか。