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ウッドデッキを作ってくつろぎの空間を

2021.07.02更新

建物の外側に設置するウッドデッキは、室内では得られない開放感が魅力です。

ウッドデッキのある家というのは誰しもが憧れるものなのではないでしょうか。

 

くつろぎの空間として役立つことはもちろん、うまく使いこなせれば普段の暮らしをより快適にする空間としても活躍してくれます。

ここではそんなウッドデッキの魅力を、まとめてご紹介していきましょう。

 

■ウッドデッキの活用法

  • 活用法1 家事を便利にする

ぜひおすすめしたいウッドデッキの活用法が、洗濯物干しです。

2階のベランダに濡れた洗濯物をもって移動する作業は負担ですが、ウッドデッキなら1階に室内と同じ高さの床が設けられるため、気軽に屋外に出られます。

 

テラス屋根を合わせて設置すれば、突然の雨で洗濯物が濡れてしまう心配もありません。重たい布団を干す作業もウッドデッキがあれば負担も減らすことができます。

 

  • 活用法2 子どもと楽しく遊べる

ウッドデッキは子どもを遊ばせる場所としても大活躍します。

親の目の届く場所でありながら、屋外ならではののびのびとした気分が味わえるというのは安心できる要素の一つですね。

 

他にも、夏場はウッドデッキにビニールプールを設置してもよいですね。

地面に直接置くと、小石の凹凸が気になったり穴が開いたりすることがありますが、ウッドデッキならその心配はありません。木材やペンキを使った工作なども、家の中に比べると汚れや傷を気にせず行えますし、ちょっとした汚れなら水で洗い流せます。

 

  • 活用法3 家族で団らんのスペースとして

夏場のバーベキューを家族で楽しむ、ということもウッドデッキであれば可能です。

川や海に出かけてバーベキューをするのももちろん楽しいのですが、準備や後片付けの手間を考えると、それだけで億劫になってしまいますよね。

 

ウッドデッキならすぐそばにキッチンがあるので、そんな心配はいりませんし、自宅なら、お酒も思う存分楽しめますし、リビングと合わせれば広々としたスペースになり、大人数でのパーティーにもピッタリ。タレや油で汚れても、水で気軽に洗い流せるというのもメリットなのではないでしょうか。

 

ハンモックやロッキングチェアを設置して、ビールやワインを楽しむ。そんな使い方も素敵ですね。

 

■メンテナンスも忘れずに

様々な活用方法があるウッドデッキですが、やはり屋外に設置する設備である以上は、紫外線や風雨の影響で、傷みやすい環境にあります。砂ぼこりを掃き出したり苔を取り除いたりといったお手入れを、できるだけこまめに行ってください。

 

木材製のウッドデッキを設置する場合、腐食しないよう定期的な塗装処理が必要です。

お手入れに自信のない方には、樹脂製のウッドデッキもおススメですが、いずれの場合も、風通しがよく湿気のこもらない場所に設置することが大切です。

 

■まとめ

たくさんの使い道があるウッドデッキ。

室内と屋外の特徴を併せ持っており、工夫次第で可能性は無限に広がります。ティータイムを過ごす場所をウッドデッキにするだけで、豊かな気持ちに浸れそうですね。