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バリアフリーリフォーム②

2021.11.01更新

浴室のバリアフリーの場合

浴室は床が濡れていることが多いため、室内でも特に転倒の危険が高い場所です。

「脱衣所と浴室の段差をなくす」「水はけがよく滑りにくい床材にする」といったリフォームで安全性を高めておくべきです。加えて、「浴槽をまたぎやすい高さのものに替える」、「各所に手すりを設置する」といった方法も有効です。

 

浴室のバリアフリーリフォームではヒートショック対策を忘れてはいけません。

ヒートショックとは、周囲の急激な温度変化により血圧が急変し、脳卒中・心筋梗塞といった症状が起こりやすくなる現象のことで、特に冬場に高齢者に多く発生することが特徴です。裸になる浴室はヒートショックが起こりやすいので、浴室暖房乾燥機の設置や断熱化などの対策は欠かせません。