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バリアフリーリフォームのポイント

2022.03.26更新

バリアフリー化のためにリフォームする際は、使い勝手にこだわったプランを立てましょう。手すりもただ付ければ良いというものではなく、握りやすさや利き手の位置など、実際の使用感を確かめて設置することが大切です。要支援や要介護の高齢者の方がいる場合は、自力で行きやすいようにトイレや浴室を寝室の近くに配置するなど、介護者、被介護者ともに負担を軽減する工夫も重要になります。

こうしたバリアフリーリフォームには、助成制度や減税制度を利用できることも知っておきましょう。高齢者ご本人や高齢者を介護するご家族が所有する自宅のバリアフリー工事を行う場合、条件を満たせば国や地方公共団体から補助金や交付金を受けることができます。補助や控除を受けるためには、リフォームの内容などいくつかの要件があるので、国や市区町村のウェブサイトなどで確認しましょう。

 

行動を妨げる障害のないバリアフリー住宅は、高齢者の方だけでなく誰にとっても住みやすく暮らしやすい家です。必要に迫られてのリフォームではなく、誰にでも優しい家にするために、バリアフリーリフォームをぜひ検討してみてください。