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リフォーム会社が倒産したら保証はどうなる?

2022.09.16更新

「保証内容が充実していても、施工会社が倒産したら保証が受けられないのでは?」と心配されている方もいらっしゃるかもしれません。

 

こうしたケースでも、しっかり保証されるよう「リフォーム瑕疵担保保険」という制度があります。施工会社が加入する保険ですが、会社が倒産後に瑕疵が確認された場合、保証期間内であれば、施主が保険会社に直接保険金を請求できるという仕組みになっています。この保険金で、他の施工会社で修繕にかかった工事費用をまかないます。

 

また、リフォーム工事後に、保険対象となる箇所をしっかり検査しますから、施工会社の品質向上にもつながっています。

 

サンキホームはJIOリフォーム瑕疵保険に加入しています

 

サンキホームは、日本住宅保証検査機構(JOC)のリフォーム瑕疵保険に加入しています。これは、建築士の資格を持ったJIOの検査員が、リフォーム後の物件を細かくチェックする「住宅瑕疵担保履行法」に基づく保険です。

 

保険金の支払限度額は、最高1,000万円。保険期間は、構造や防水に関する瑕疵は5年、その他は1年となっています(構造とは「構造耐力上主要な部分が基本的な耐力性能を満たさないこと」、防水とは「雨水の浸入を防止する部分が防水性能を満たさないこと」)。

 

もちろん、事業者の倒産後に瑕疵が見つかったら、保険期間内であればその補修費用をJIOに直接請求ができます。こうした保険に加入しているかという点も、施工会社選びの重要なポイントになるでしょう。