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出入りしやすい浴槽

2022.11.21更新

 

浴室内でよくバリアフリー化されているのが、浴槽。

 

一般的な浴槽が約60cmなため、高齢者や身体が不自由な人にとってこの高さは負担になりやすいといわれています。

 

シャワーを浴びた後の床は濡れて滑りやすくなっているので、浴槽に入る時に足をあげた際にバランスを崩してしまって転倒に繋がる可能性があります。

 

この問題を解決するには、体格に合った浴槽に変更するのが得策です。

 

膝下の長さが浴槽の深さの理想といわれているので、平均約40cmが出入りしやすい浴槽となります。

 

おすすめは「半埋め込み式」と呼ばれる、浴槽の1/3を床に埋め込んだ設置方法。

 

浴槽への出入りがしやすくなったので、転倒しづらくなり安全性をより高めた形です。

 

仮に大規模なリフォームが難しいという場合は、縁の広い浴槽にしたり浴槽の深さを浅くして傾斜を取り入れたものに交換することも可能。

 

快適性と安全性の両方を兼ね備えた、使い勝手の良い浴槽にしましょう。