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内断熱

2022.10.28更新

内断熱は、柱のあいだに断熱材を設置する工法のため、外壁が厚くなることを避けられます。このため、狭小地などにも向いているでしょう。また、外断熱よりも断熱材を少なくできるため、建築コストを抑えられるといったメリットもあります。

 

一方、気密性の点では外断熱よりも低く、結露が生じることも。構造材に結露が付着して建物の耐久性を弱めるリスクも考えられます。一般的に、木造よりも鉄筋コンクリート造の家の方が結露は生じやすいといわれますから、鉄筋コンクリート造の家なら外断熱が向いているでしょう。